学生の時に実習でお世話になった
天使病院に就職を決めました

森下さん 入社1年目
理学療法士
学生の時の実習で1ヵ月半お世話になった天使病院。
その時の印象がとても良く、そのまま就職を決めました。

入職のきっかけを教えてください。

幼稚園の頃からサッカー少年で、中学高校もサッカー部で頑張っていました。
ただ、高校に入ってからは怪我に悩まされる毎日で。そんな時に理学療法士という仕事を知り、将来の仕事として意識するようになりました。そんなきっかけで理学療法士の資格を取得するために進学したんです。

東京天使病院のことを知ったのは、学生の時の実習でした。
約1ヵ月半お世話になったのですが、その時の印象がとても良く、そのまま就職もここに決めました。
特に、先輩スタッフの皆さんの患者さんに対する接し方が好印象で、とても輝いて見えました。

実習は、慣れない環境で緊張もしますし、どこの現場に行ったとしても本当にハードな毎日でした。
そんな中、東京天使病院での実習は毎日がすごく充実していて、特に私自身が興味のあったとても難しい案件にも実習生ながら携わる機会を頂けて、自然と「ここで私も働きたい」と思うようになりました。

実は、学生時代の実習をきっかけに入職したスタッフが私以外にも多くて、今いるスタッフの半分くらいは実習生からの就職です。
私の同期も5名中3名が実習生からの入職になります。

 

職場の雰囲気について教えてください

現在、理学療法士は約30人の体制となっています。平均年齢は28歳くらいで、若手の20代・30代が多い職場です。
その他、作業療法士が10人、言語聴覚士が7人在籍しています。

新人スタッフの教育に力を入れていて、入職してからの半年間は5年目の先輩がマンツーマンでついて、一緒に患者さんを見てくれます。
やはり、学生時代勉強したことが、そのまま現場では通用しない…ということもありますので、そんな時に相談相手となってくれる先輩は本当に心強いですね。

理学療法士のチームの雰囲気を一言でいうと「メリハリのあるチーム」だと思っています。
休憩時間は皆さんとてもリラックスしていて、他愛もない話で盛り上がったりするのですが、それが仕事になるとピリっと背筋を正して皆さん真剣な表情になられます。
その切り替えが気持ち良いですね。


 

理学療法士として、これから頑張っていきたいことを教えてください

理学療法士の仕事は、とにかく「日々勉強し続けること」が大切だと感じています。
担当の患者さんを持ったら、その方がどういう疾患で、どういうリスクがあって、回復に向けてどのような伸びしろがあるのか?を参考文献や学生時代のテキストを見て勉強しています。

患者さんごとに課題は異なるため、仕事が機械的にならないことが重要。だから勉強し続けなければなりません。
新しい患者さんと出会うたび、一期一会を感じながら、その人にあった最適なプランを考えています。

以前、肩を骨折され、起きあがることが出来ず、2週間ほどベッドで寝た切りで過ごされていた患者さんを担当したことがありました。
ご高齢のため、筋力も落ちてしまっていたのですが「1万歩」毎日歩くという目標を掲げて頑張ってらっしゃいました。
歩けなかった患者さんが歩けるようになり、退院の際には涙を流して喜んでくださいました。
そのような時に、本当にこの仕事のやりがいを感じます。患者さんに負けないように、自分も頑張らなくちゃ!と思いましたね。

 

■インタビューを終えて



最後に、これから入職を考えている学生さんへのメッセージを頂きました。

学生時代は、あまり勉強が得意でなく、国家試験も本当に苦労しました…と語る森下さん。
でも、学校で勉強した内容も大切ですが、入職してから先輩に助けてもらいながらヒューマンスキルを身に付けていくことの方がもっと大切だと今は感じているそうです。

東京天使病院には、新人さんの成長をサポートする頼もしい先輩が沢山います。勇気をもって、飛び込んできてください!

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